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トリニータ、天皇杯4強逃す 神戸に0―1

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第8日は23日、カシマスタジアムなどで準々決勝4試合があった。大分トリニータは神戸市のノエビアスタジアム神戸で神戸と対戦し、0―1で敗れた。
 このほか鹿島、清水のJ1勢とJ2の長崎が勝ち上がった。12月21日の準決勝は神戸―清水、鹿島―長崎の顔合わせ。
 鹿島はアマチュアで唯一勝ち残っていたホンダFC(静岡)を1―0で退け、2大会連続の4強入り。
 清水は鳥栖を1―0で下して5大会ぶりに準決勝に進んだ。長崎は甲府とのJ2対決を2―1で制した。
 大分の次の試合はリーグ第30節の11月2日午後3時5分から、大分市の昭和電工ドーム大分でF東京と対戦する。

 【大分0―1神戸評】大分は神戸に敗れ、準決勝進出はならなかった。
 大分は前半、神戸に主導権を握られながらも、FWオナイウらが相手ゴールに迫った。だが、決めきれず0―0で折り返した。
 後半は11分に、神戸のMF山口に先制点を決められた。その後はサイドから攻めて得点を狙ったが、ゴールが遠く、初の4強入りを逃した。

〇握られた主導権、1点遠く
 大分は8強の壁を越えられなかった。神戸に点差以上の力の差を見せつけられ、片野坂知宏監督は「プレーの強度、スピードで相手の方が上だった」と、表情は落胆の色が濃かった。
 結果だけを見れば0―1だが、内容は大分にとって厳しいものだった。立ち上がりから神戸にボールを保持され、苦労して奪っても簡単に失った。攻撃にリズムが生まれず、相手ゴールを脅かしたものの、決定力を欠いた。
 後半11分に先制を許した後は、ボールキープの時間帯も増えた。しかし、後半途中から出場したMF小林成豪が負傷し、わずか8分間で交代するアクシデントにも見舞われ、最後まで流れをつかめなかった。終了間際に前掛かりになって攻めたが、相手ゴールに近づくことができなかった。
 MF松本怜は「勝ちたい気持ちが強かったので残念。チャンスもあったので、そこを決めきらないと」、GK高木駿は「誰が出てもチームがやろうとしていることはできる。あとは質を高めていく必要がある」と、それぞれ課題を口にした。
 天皇杯制覇の夢はベスト8で消え、今季は残すところリーグ5試合になった。松本は「目標の勝ち点45は目の前。少しでも早く達成して、より上の順位を目指す」。ほぼ手中にあるJ1残留を確実なものにして、上位争いに食い込みたい。 

〇力の差感じた
 大分トリニータ・片野坂知宏監督の話 神戸相手に厳しいゲームになると思っていたが、難しい試合になってしまった。リーグ戦で勝った勢いで臨んだが、力の差を感じた。いい時間帯で得点できていれば、展開は違ったかもしれない。
 FW後藤優介の話 もう少し自分たちのボール保持を増やしたかった。残りリーグ5試合は、しっかりチャレンジできればいい結果を出せるはず。
※この記事は、10月24日大分合同新聞朝刊20ページに掲載されています。
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