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人と人をつなぐコミュニティーカフェ 大分市敷戸団地の拠点に

 大分市の敷戸団地にコミュニティーカフェ「大きな樹(き)」ができた。運営するのは、校区在住の戸伏千寿子さん(61)と仲間たちでつくるNPO法人準備会「小さな手」。団地では開発当初からの住民が高齢化する一方、子育て世代も多く暮らす。人と人をつなぐ拠点となり、自宅以外のもう一つの居場所にしてもらうことを目指す。
 カフェは団地内にある敷戸名店街の空き店舗を改修し、7月26日にオープンした。戸伏さんは公認心理師の国家資格を持ち、子どもカウンセラーなどの活動をしている。看護師、ケアマネジャー、ストレスケアカウンセラーなどさまざまな分野の専門家もいる。「息抜きや会話を楽しむのはもちろん、悩みや困り事があれば相談してほしい」
 多様な使い方をしてもらえるよう、イベントや会合に貸し出す他、小物などを販売できるレンタルボックスも設けている。
 8月30日に開いた「歌声喫茶」では、地元出身のシンガー・ソングライター橋本英治さんらの演奏に合わせて、来店者たちが懐メロや唱歌を口ずさんだ。友達4人で訪れた池辺延子さん(82)=敷戸北町=は「歩ける距離で気軽に来られるのがいい。みんなで歌うのも楽しい」と喜んでいた。
 カフェの名は「枝葉の広がりのように、人と人がつながっていくことで大きな樹に育ってほしい」との願いを込めたという。戸伏さんは「今はまだ小さな樹。人々が集い、交流し、助け合う中で居心地のいい場所をつくっていきたい」と話している。

<メモ>
 営業は原則、日曜日を除く午前11時~午後5時。イベントスケジュールは同店のフェイスブックに掲載。リフォームなど経費の一部を大分合同新聞社が運営するクラウドファンディング「サンドイッチ」で24日まで募っている。問い合わせは大きな樹(☎097-567-0525)。
※この記事は、9月22日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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