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国東半島4市村のアンテナショップ、12月閉店 福岡市で運営

 福岡市天神で営業する国東半島4市村の共同アンテナショップ「クワトロヨッチ」が12月末で閉店することが10日、分かった。4市村でつくる協議会によると、国東半島地域のPRに一定の効果を上げたものの、運営費に充てていた国の交付金が本年度で終了。物販や飲食の売り上げが想定より伸びなかったこともあり、開店5年目で幕を下ろすことを決めた。
 クワトロヨッチは国東、豊後高田、杵築各市と姫島村でつくる協議会が運営。人口が多い福岡市で、世界農業遺産に認定された国東半島地域の産品や観光をPRしようと、2015年7月にオープンした。地域産品を生かしたメニューを提供するカフェや特産品の販売スペースなどがある。
 観光や移住の情報発信拠点となり、企画した福岡発の国東半島ツアーは16~18年度で計6167人を集めた。一方、来店者数は16年度の7万2905人から18年度は5万6276人、売り上げは2295万円から1723万円へそれぞれ減少。特産品の販売額も目標(年間1200万円)を達成した年はなかった。
 運営は福岡市内の飲食業者に年間約1500万円で委託。15、16年度は運営費のほぼ全額、17年度からは2分の1を国の地方創生の交付金で賄い、18年度の4市村の負担金は交付金を入れ計4052万円だった。
 「場所代などのコストが高く、交付金がないと難しかった」と豊後高田市の担当者。本年度の協議会事務局を務める杵築市商工観光課は「今後も国東半島の自治体で、広域連携の新しい形を模索したい」と話した。
※この記事は、9月11日大分合同新聞朝刊5ページに掲載されています。
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