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仏の心で日韓交流 東九州龍谷高ナムナムガールズ、初の海外公演

 中津から日韓友好の懸け橋を―。東九州龍谷高(宇都宮俊一校長)の仏教系グループ「NUMーNUM GIRLS(ナムナムガールズ)」が8月初め、韓国で初の海外公演を果たした。元徴用工問題などを巡り、戦後最悪とされる両国関係。顧問の紅楳聖(こうばいしょう)教諭(44)は「こちらが心を開けば、相手も開いてくれる。交流を通して感じた思いを今後も伝えていきたい」と話している。
 出演したのは「パーラミータキャンプ」。アジア仏教徒協会(福岡市)と韓国の仏教団体が相互理解を目的に2004年から始めた。北朝鮮情勢への懸念などから過去2年は中止に。韓国側からの呼び掛けで今年は開催された。
 6月、同協会から紅楳教諭に参加の打診があり、学校側などと協議した。「市民レベルの草の根交流を絶やしてはならない」との思いから渡航を決めた。事前に協会の職員らが現地を視察して安全を確認。保護者から了承を得たメンバー8人が参加した。
 4日に韓国南東部の驪州(よじゅ)市であったコンサートに出演した。代表曲「夏の終わりのナムナムタイム」を熱唱。来場した若者ら600人から大きな拍手が湧き起こったという。5日間の滞在中、ソウルの寺院で修行なども体験した。
 キャプテンの中村彩花さん(16)=2年=は「どうしても行きたかった。反対する母親を説得した。練習が大変だったけど、公演以外の経験もできて、とても勉強になった」と笑顔。メンバーの金尾侑香さん(18)=3年=は「初めは不安だった。手旗を振って応援してくれたので安心した。公演がきっかけとなり、両国が少しでも仲良くなれたらいい」と話した。
 
 ナムナムガールズ初のCDアルバムが本願寺出版から発売された。新曲を含むすべてのオリジナルソング全12曲を収録しており、1枚2160円。
※この記事は、8月17日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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