大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

豊南、序盤のリード守って豊府を振り切る

 ▽2回戦
豊府 001 000 200|3
豊南 130 001 00X|5

 【評】豊南が序盤のリードを守り抜き、粘る豊府を振り切った。
 豊南は初回、2死から仲野、児玉、成松の3連打で先制に成功した。二回には谷口の2点適時打などで3点を追加。六回にも1点を加えた。投手陣も成松、塩月の継投で要所をしのいだ。
 豊府は七回に押し出しなどで2点差に迫った。だが何度も築いた好機にあと一本が出なかった。

○守りのミスを併殺でしのぐ
 序盤に得点を重ねて勢いに乗った豊南が初戦を突破した。幸秀則監督は「厳しい試合になると思ったが、立ち上がりに点を取れて落ち着けた」と振り返った。
 初回に成松大輝(3年)の適時打で幸先よく先制すると、二回に谷口道啓(同)の2点適時打などで3点を加えて主導権を握った。谷口は「つないで一本打てた。序盤に得点できたことがよかった」とうなずいた。
 守りでは4失策とミスも目立った。だが踏ん張りどころを併殺でしのぐなど、失点を抑えた。投手陣も制球に苦しむ場面があったが、粘りの投球でリードを守った。
 「ピンチも多かったが、よくしのいでくれた」と幸監督。戸高源大主将(同)は「反省点も多かった。修正し、次の試合に生かして戦いたい」と意気込んだ。

○豊府は12残塁、あと一本出ず
 豊府はあと一本に泣いた。後藤康之主将(3年)は「好機で決めたかったが…」と12残塁を悔いた。
 二回までに4失点。厳しい展開だったが、各打者がボールを見極めて出塁し、毎回のように得点圏に走者を進めた。だが決定打が出なかった。
 3年生は廃部となった豊府中野球部最後の世代。メンバーの中で唯一、中高で白球を追った池部人和(同)は「先輩方に申し訳ない」と涙したが、仲西洸樹監督は「少ない練習量でよく頑張ってきた」とたたえた。

○投手交代「ぎりぎりの判断」
 「代えるタイミングが難しかった。ぎりぎりの判断だった」。豊南の幸秀則監督は大量失点のピンチを切り抜けた投手交代の成功を初戦突破のポイントに挙げた。
 4点リードで迎えた七回だった。好投を続けていた先発の成松大輝(3年)が乱れ、連続四死球で無死満塁に。「いい投球をしていたので交代を迷っていた」が、次打者への四球で決断。塩月拓磨(同)を送り出した。
 厳しい場面での登板となったが、塩月は期待に応えた。併殺の間に失点を喫したものの、最少失点で切り抜けた。
 「あの場面を2失点でしのげたことが結果的によかった」。幸監督は胸をなで下ろした。
※この記事は、7月17日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 22時51分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る