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明豊打線が初回から爆発、日田林工を破る

 第101回全国高校野球選手権大分大会第9日は16日、別大興産スタジアムで2回戦3試合があった。
 第1試合は小刻みに加点した第3シードの情報科学が日田を下した。第2試合は序盤に主導権を握った豊南が粘る豊府との接戦を制した。第3試合は第2シードの明豊が実力を発揮し、日田林工に大勝した。
 第10日は17日、同スタジアムで2回戦の残り3試合がある。

 ▽2回戦
明豊   610 120 0|10
日田林工 000 200 0|2
(7回コールド)

 【評】打線が爆発した明豊が日田林工に大勝した。
 明豊は初回、成田のランニング本塁打など打者一巡の猛攻で一挙6点。二、四回にも1点ずつ加え、五回は布施の2点適時打で突き放した。先発寺迫、継投した吉開の力投も光った。
 日田林工は四回、1死満塁から江田の中前打で2点を返したが、序盤の失点が響いた。

○努力家・野上が勢いつくる
 12安打10得点と打線が奮起した明豊が大勝で初戦を突破した。川崎絢平監督は「波乱というか、力を出し切れないチームが多くあった中で、いい試合の入りができた」と、初回の大量得点を勝因に挙げた。
 いきなり芯で捉えた快音が次々と球場に響いた。初回1死、野上真叶(2年)の右前打で打線に着火。「各打者が1球で仕留めるイメージを持ってきた」。先制の三塁打を放った野辺優汰(3年)の言葉通り、ランニング本塁打を含む6長短打を集めてこの回一挙6得点。主導権を握った。
 その後も気を吐き続けたのが大会直前に調子を上げてきた野上。「最近は試合にあまり出ていなかったので、人より多く練習してきた」という努力家が、二回も安打出塁し、盗塁を絡めて追加点につなげた。四回には2球目の直球を右翼席に運び、公式戦初本塁打を記録した。
 春夏連続の出場に向けて最高のスタートを切った明豊。野上は「勢いで打てた」とはにかみながら、「まず一つ結果が出せた。この勢いを加速させる」と力を込めた。

○日田林工 江田が意地の2点打
 相手打線の勢いを止められなかった。日田林工の射場尚隆監督は「中盤は粘れただけに、初回の大量失点が痛かった」と肩を落とした。
 8点を追う四回、1死満塁から「直球に絞った」という江田啓匠(2年)が中前にはじき返し、2点を返した。二回以降は投手陣も粘った。だが徐々に点差は開いた。
 3番手で登板したエース長尾祐太(3年)は「けがの影響で先発できなかったが、しっかり腕は振れた。強豪に勝てるよう、強くなってほしい」と後輩に思いを託した。
※この記事は、7月17日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。
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