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大分市教委が謝罪「指導が不十分と反省」 教諭体罰問題

 昨春に大分市立中で生徒を失神させる体罰をした男性教諭(60代)が、再任用で赴任した臼杵市立中で再び体罰をしていた問題で、大分市教委は11日、「昨年度の指導が不十分だったのではないかと反省している。体罰を受けた子どもや保護者に申し訳ない」と謝罪した。市議会文教常任委員会で、野田秀一学校教育課長が述べた。
 市教委によると、昨年の体罰後、教諭は9月中旬まで自主的に謹慎。市の施設で体罰問題や子どもの心理を学んだり、反省文を書くなどの研修をした。「十分反省していた」という。その後は教壇に戻り、今年3月末で定年退職。4月に再任用された。
 市議は「傷害事件で罰金刑を受けた教諭が(職場復帰の)半年後に再雇用されたのは異例の取り扱いだ。誰かからの要望で便宜を図ったのではないか」などと質問。市教委は「便宜は一切ない。(教諭は)罰金刑や減給などの処分が済んでおり、一定の責を終えたと考えている」との見解を示した。
 県教委は、市教委から提供された人事評価などを基に面接して再任用を決めたという。市教委は評価の内容を「公表できない」とし、「任命権は県教委。昨年の処分も県教委がしており、体罰の内容を全て知った上で採用を決めている」と説明した。

<メモ>
 大分市の体罰は昨年4月20日に起きた。男性教諭が下校指導中、自転車に乗っていた男子生徒の後ろから左腕を首に回した。生徒は意識を失って転倒、頭などに1週間のけがを負った。教諭は傷害の罪で大分簡裁から罰金20万円の略式命令を受け、県教委は減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。臼杵市では今年6月14日、教室で紙鉄砲を鳴らして遊んでいた生徒を後ろ向きに押し倒し、生徒の首付近を片手で押さえ付けるなどした。
※この記事は、7月12日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。
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