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個人名の得票増徹底 衛藤晟一候補

決戦 2019参院選おおいた【3】

 「日本の危機を救う少子化対策を必ずやり遂げたい。それが私の使命だ。選挙は大変厳しいが戦い抜いて勝たせていただき、これまでの成果を結実させる」
 比例代表で3選を狙う自民党の衛藤晟一候補(71)=大分市出身=は5日夕、同市のJR大分駅前の演説会で強調した。あいさつした後援会幹部らは「自民の比例候補で県出身は衛藤氏だけだ」と呼び掛けた。
 衛藤氏は全国を遊説し、社会保障や福祉政策、悲願の憲法改正を訴える。安倍晋三首相の側近とされ、2012年の第2次安倍政権発足以降、首相補佐官を続ける。公示前後に開いた県内の集会には首長も出席し、「安倍内閣の重要人物。地域にとってもなくてはならない政治家だ」(田中利明佐伯市長)と激励する。
 比例代表は候補者名と政党名の総得票で各党に議席が配分され、候補者名の得票順に当選する。今回から優先的当選枠の「特定枠」が導入された。自民党は比例候補に立てた33人のうち、合区対象県の2人を特定枠で処遇。残り31人で議席を争う。
 福祉や理容関係団体が基盤の衛藤氏は過去2回、候補者名で全国20万票超、県内で5万~6万票を獲得。07年は党内下位、13年は中位で当選した。「20万票だとだんご状態にのまれる」と選対幹部。目標を全国25万票、県内7万票に定めた。
 一方で過去とは状況が異なる。主力だった業界団体の一つが組織内候補を擁立。支持基盤から抜けた不安材料が残る。「マイナス分を地元でもカバーしなければ」と県内の陣営関係者。
 陣営は候補者名での得票増を徹底させる。13年の選挙では政党名の投票が県内で11万票あった。衛藤氏の事務所代表を務める堀田庫士氏は「応援する候補がおらず政党名で票を投じている人に、衛藤氏個人名での投票をお願いしていく」。本人不在の間は選挙カーを県内で回し、スタッフが集票活動に取り組む。
 選対本部長の櫛田匠・全国社会福祉法人政治連盟会長は「各団体が連携して支援の輪を広げる。地元は地元、全国は全国でしっかりと票を固める」と話した。

<比例代表立候補者>
 県関係の立候補者は次の通り。(年齢は投票日の21日現在、敬称略)
衛藤 晟一 71 自民現
小俣 一平 67 立民新
桑原久美子 33 維新新
吉田 忠智 63 社民元
※この記事は、7月10日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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