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大票田の2市を重視 安達澄候補

決戦 2019参院選おおいた【2】

 「現場や地方で頑張っている人が社会を支えていることを国は分かっているのか。おごる政治を変えるため、絶対に負けられない」
 無所属新人の安達澄候補(49)は7日夜に地元別府市のビーコンプラザで開いた個人演説会で力説した。総合選対本部長の佐藤寛人連合大分会長は「民意を無視するような政権を止めるため安達を国政に」と集まった支持者に呼び掛けた。
 立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党の「共同候補」として自民現職との一騎打ちに持ち込んだが、各党県組織の幹部は「野党がまとまったとはいえ相手は与党の現職。依然として背中を追い掛ける状況だ」と口をそろえる。
 課題の知名度向上に向け、公示前に50回以上の集会を開いて顔を売り込んできた。野党の県関係国会議員も選挙カーに同乗し、街頭演説などで後押しする。
 陣営は票田の大分市と別府市を重視する戦略で、選挙戦は両市を中心に遊説。無党派層の取り込みにも力を注ぐ。今回と同じく野党が候補を一本化し、自民党候補との接戦を制した3年前の前回参院選は、大分市での約1万票のリードが勝因の一つとなった。今回は候補の地盤別府市でも得票を上回りたい考えだ。
 共産党は6月下旬の4党による共同候補の調印を経て動きを加速。集会や街頭演説で支持者らへの浸透を急いでいる。林田澄孝党県委員長は「野党の団結で、暴走する“安倍1強政治”を何としても打ち倒したい」と語気を強める。
 政党、労組以外の別動隊も集票に動く。安達氏の同級生らでつくる個人後援会は交友関係を生かして支持を広げ、安達氏の親族が創設した伝統芸能団体も会員の有志が支援する。
 連合大分は9日に全県の加盟労組代表者と推薦する地方議員らを集めた会議を開き、情勢情報を共有。13~15日の3連休をヤマ場と設定し、動きを活性化させる方針だ。石本健二事務局長は「危機感を共有し、中盤、終盤戦に向けた取り組みを徹底していきたい」。
 政策や性質の異なる組織が集まり「政権にノーを突き付ける戦い」。政党色を出さず幅広い層の支持を狙う戦略を軸に、組織ごとに工夫を重ねる。情報の共有や意思統一など共闘の難しさもあるが、ある党の県組織幹部は「政権をこのままにしておけないという思いは同じはず。それぞれの立場で主体性を発揮し支えていく」と力を込めた。

<大分選挙区>
 立候補者は次の通り。(届け出順、年齢は投票日の21日現在、敬称略)
礒崎 陽輔 61 自民現
 =公明推薦
安達 澄  49 無所属新
 =立民、国民、社民推薦
牧原慶一郎 41 諸派新
※この記事は、7月9日大分合同新聞朝刊1ページに掲載されています。
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