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竹田市の「相ヶ鶴井手家の石蔵」修復完了 熊本・大分地震で壁崩壊

 2016年の熊本・大分地震で被災した竹田市久住町白丹にある市指定有形民俗文化財「相ケ鶴井手家の石蔵」の修復工事が終わった。市は築139年の建物を地域学習などに活用する。2日に記念式典があり、白丹小(有田千香校長、22人)の4~6年生16人を招いて茶道教室を開いた。
 石蔵は元々、相ケ鶴地区にあり、稲葉ダムの建設に伴い、00年に隣接の白丹町へ移築。地元自治会が保存している。16年4月の地震で東側の石積みの壁が崩壊。石を積み直し、老朽化した竹の屋根をふき替えた。学習や文化芸術活動にも活用できるよう、2階部分に畳を敷き、階段を新しくした。
 式典には関係者約30人が出席。首藤勝次市長は「竹と石を組み合わせた建物は貴重な存在。大切に受け継いでほしい」とあいさつ。白丹町自治会の緒方不二麿会長(62)が「石蔵からコミュニティーの素晴らしさを伝えたい」と述べた。
 同所で初めての学習活動となる茶道教室は地元の環境グループ「めだかの学校」(衛藤賢美代表)のメンバーが講師を務め、児童にお辞儀の仕方や茶の作法を教えた。6年の足達菜月さん(11)は「茶道は初めて。蔵の中で勉強して面白かった」と話した。

<メモ>
 相ケ鶴井手家の石蔵は1880年に建設された。間口は7メートル、奥行きは5メートル。屋根は竹瓦ぶき。通気性や防火を考慮した石積みの壁になっている。当時の久住町教委は1982年に町有形民俗文化財に指定した。
※この記事は、7月9日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。
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