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老若男女にこつこつ啓発、佐伯市防災士会女性部に功労賞

 地域の防災力向上に貢献したとして、佐伯市防災士会女性部(渡辺早苗部長、85人)が日本防災士機構(東京都)の「防災士功労賞」を受賞した。昨年度の実績に基づき、全国で2団体、3人が選ばれ、九州からは唯一。幅広い世代への啓発活動が評価された。渡辺部長(67)は「できることをこつこつやってきた。防災の大切さを引き継ぐため今後も活動したい」と意気込む。
 女性部は2015年に発足。市内の幼稚園や児童館、地区老人会などを訪問し、防災意識の向上を呼び掛けている。
 昨年度は避難時に役立つ段ボールトイレの作り方やクイズ大会などを30回ほど開催した。今年3月には1707年に佐伯市などを襲った宝永地震を題材とした紙芝居「つなみととのさま」を作製。イベントなどで披露している。
 受賞報告会が6月25日、市役所であり、渡辺部長ら4人が市役所を訪問。東京で21日に表彰を受けたことを田中利明市長に告げた。田中市長は「受賞をきっかけにますます頑張ってほしい」とたたえた。
 女性部は当初、15人ほどで始まり、メンバーを着実に増やしている。市防災士会の塩月寛会長(71)は「全体の約3分の1が女性防災士。女性ならではの人当たりの良さは広報活動で大きな力」と説明する。
 渡辺部長は「万一、大規模災害となれば、長期の避難所生活で女性防災士の力が必要になる。取り組みを長く続けるため、若い世代の女性にもぜひ加入してもらいたい」と呼び掛けている。
※この記事は、7月4日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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