大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

「警戒レベル3で避難して」 大分地方気象台の気象情報官 

 梅雨の時季は大雨による災害が起こりやすい。気象庁は5月から、豪雨で土砂災害や洪水の危険が予想される場合に生き残るための行動を5段階表示する「大雨・洪水警戒レベル」の運用を始めた。命を守るためにどう対応すべきか。大分地方気象台の樋口文雄気象情報官(59)に聞いた。
 ―梅雨入りが遅くなった影響は。
 「5、6月の降雨の状況を調べると、県南以外は平年の半分も降っていない地域があった。雨が少なかったため、住民の対策が遅れている可能性がある」
 ―どう備えればいいか。
 「まずは側溝に枯れ草がたまって水はけが悪くなっていないかなど、身近な場所の安全性に抜かりがないか確認してほしい。万が一のときのために、避難所や避難路を事前にチェックするのも重要。気象庁が発表する予報は刻々と変わるので、最新の情報に触れるよう心掛けてほしい」
 ―警戒レベルの活用方法は。
 「これまで気象台や自治体が大雨、洪水といった気象情報や避難情報を出しても、住民からは『取るべき行動が分からない』との声があった。今回、各種情報と行動を5段階のレベルごとに区分することで、結び付けやすくなったと思う。住民の避難を促進できればと期待している」
 「レベル4は全員避難。できればレベル3の段階で逃げ、身を守ってほしい。段階に応じた行動を日頃からしっかり確認するようお願いしたい」
※この記事は、6月27日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 15時11分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る