大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

「ホタル舞う自然が自慢」 庄内町平石地区で8日に観賞会

 由布市庄内町の平石自治区は8日、「第9回平石ほたる観賞会」を開く。棚田が広がる平石地区は今年3月、県の「おおいたの重要な自然共生地域」に選ばれた。住民らは「自慢の自然環境の中を飛び交うホタルを見てもらいたい」と来場を呼び掛けている。
 おおいたの重要な自然共生地域は、自然公園法などの法的規制がない、または弱い地域の中から23カ所を選んだ。こうした地域の環境を未来に残すため、生物多様性への理解促進や保全活動の活発化を図る狙いがある。
 平石地区には清流の小川が3本あり、川沿いに約50ヘクタールの棚田が広がる。緑肥(レンゲ)を使った減農薬栽培で環境を保護。住民が「江後の森」と名付けて大切にしている森にはタブノキやウラジロガシ、ヤブツバキなどが自生する。
 一方、転出者が増え、高齢化も深刻化。30年前には約60世帯あったが、46世帯に減った。地域に愛着や誇りが持てるようにしようと、6月に棚田を乱舞するホタルに着目し、観賞会を実施している。
 当日は午後5時から平石神楽座が「本剣」と「国司」を舞う。同6時からのコンサートでは、地区の米のおいしさなどを題材にした「ひらいしソング」を地元の子どもたちらが歌う。同7時半から大分生物談話会のメンバーがホタルについて説明した後、観賞に出発する。農産物や軽食、スイーツの販売もある。
 観賞会実行委員長の御手洗祐次自治委員(62)は「選定を受け、自然を守る意識がさらに強くなった。ホタルと棚田の景色をぜひ見てほしい」と話している。
※この記事は、6月6日大分合同新聞朝刊9ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 21時11分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る