大分合同新聞納涼花火シリーズ2019

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朝地町の地滑りから2年 大半の水田が作付けにメド

2世帯4人、なお仮住まい

 豊後大野市朝地町綿田地区で地滑りが確認されてから16日で2年を迎えた。県の対策工事で地面の動きはほぼ収まり、着実に復旧が進む。災害で崩れ、稲作ができなかった水田も作付けへの見通しが徐々につき、農家は「見慣れた風景が戻ってくる」と期待する。
 市や県によると、1時間当たり最大22ミリを超えた地割れの幅は現在、降雨時でも1日当たり0・1ミリ以内に落ち着いている。これまで地滑りの原因となった地下水を集める集水井10基(深さ14~32・5メートル)を設置。鋼管くい93本(長さ15~39メートル)を地下に打ち込んだ。
 本年度、さらにくい30本を追加する予定だ。
 市は当初、約34ヘクタールを立ち入り禁止の警戒区域に設定し、9世帯17人が避難した。昨年12月までに避難勧告などを解除。2世帯4人は自宅が損壊するなどして仮住まいに身を寄せている。
 警戒区域内にあるなどで米作りを断念した田んぼは最大約10ヘクタールに及んだが、約5ヘクタールが今年5月までに作付けできるようになった。
 県豊後大野水利耕地事務所はいまだ稲作ができていない約4ヘクタールの地権者13戸と協議を進め、7月には工事を発注する考え。「約30年前に農地整備をした際の図面が残っており、設計がスムーズに進んだ。来年の作付けを実現したい」と力を込める。
 整備予定地で農業を営む後藤啓文さん(70)は約3ヘクタールで再開の見込みが立った。「土の状態や水が張れるかといった不安はあるが、やっぱり田んぼはカエルが鳴く光景が似合う。名産の綿田米を一人でも多くの人に届けられるよう頑張りたい」と話した。
※この記事は、5月17日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
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