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おもちゃ治療で笑顔 日田に「病院」開院

 壊れて動かなくなった玩具を無償で修理する日田市のボランティア団体「ひたおもちゃ病院」(原田秀子会長)が活動を始めた。4月から毎月1回、市内中城町の市中央児童館で開院。会員らは子どもたちの笑顔を思い浮かべ、大切なおもちゃをよみがえらせようと指先に神経を集中させる。
 ひたおもちゃ病院は市内の60代と70代8人で構成。電気工事経験者やものづくりの好きな人らが集まっている。
 市社会福祉協議会によると、市内のイベントに大分市の「大分おもちゃ病院」のメンバーが毎回出店し、好評を得ていた。同協議会はおもちゃドクターを育成しようと、講座を2度開講。玩具の構造や修理方法を学んだ有志が組織を発足した。おもちゃ病院は県内で3カ所目。
 初回の4月24日、会場には親子が次々と訪れ、ぬいぐるみや乗り物の模型など24個を持ち込んだ。会員らは工具を使って手際よく作業した。
 長男(1)のぬいぐるみの修理を依頼した市内本庄町の主婦金沢里帆さん(27)は「半年前から眠っていた。自分では直すことができないと思った。本当にありがたい」と感激した様子。会員の宇野忠士さん(69)は「こういう仕事が好き。喜ぶ顔を見るのが一番」と話した。
 修理に時間を要する場合、入院の形で詳しく故障の原因を調べ、次回のおもちゃ病院で返却する。
 原田会長(65)は「おもちゃには大切な思い出が詰まっている。培った技術を生かし、さらに磨きたい」と意気込んだ。 

<メモ> 
 ひたおもちゃ病院の開院時間は、毎月第3水曜日の午前10時~午後3時(受け付けは同1時)。事前予約は不要。修理内容によっては有料になることもある。エアガンやテレビゲーム、保証期間中のものなどは扱わない。問い合わせは原田秀子会長(☎080-4274-4969)。
※この記事は、5月15日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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