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守れ!絶滅危惧種オオルリシジミ 乱獲防止へ監視強化

竹田市久住の保存会がカメラ設置

 竹田市久住町有氏の住民らが絶滅危惧種のチョウ「オオルリシジミ」の保護に取り組んでいる。牧草地を飛び回る時季となり、愛好家の乱獲からチョウを守ろうと監視の目を強めている。
 オオルリシジミは本州と九州一部で生息が確認されている。県内は1970年代を最後に採集記録が途絶え、絶滅したとされた。10年ほど前、竹田市で確認。九州大のグループがDNA解析で九州由来種と判断した。
 日本チョウ類保全協会員の川野雅喜さん(69)=大分市、別府溝部学園短期大非常勤講師=によると、くじゅう連山麓の生息地で1日に確認できる数は最大でも20匹未満と少ない。
 地元の牧野組合や周辺5自治会の住民ら約70人は昨年、くじゅうオオルリシジミ保存会を発足。幼虫の餌になるクララが生える牧草地に続く市道を監視し、近くの都野小児童らに生態を教える授業もした。
 今季は牧草地周辺にロープを張り、記録用のビデオカメラを置いた。市や竹田署と相談し、5月末ごろまで市道に車の進入を防ぐコーンを置いて会員らが監視する。
 村田良文会長(69)は「各地から愛好家が採取に来る。地域の貴重な財産を未来に残さなければならない」と強調する。
 県は5月下旬にもオオルリシジミを県条例に基づく希少野生動植物に指定する方針。許可なく捕獲、採取ができず、譲渡や譲り受けも禁じられ、違反すれば罰則がある。
※この記事は、5月11日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
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