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「陸封」アユで日田を有名に ダム湖自生の稚魚を試験放流 実用化を目指す

 アユ特産地としての知名度を高めようと、日田市の日田漁協などは12日、市内のダム湖で自生した「陸封型」の稚アユを川に試験的に放流した。養殖したものに比べて縄張り意識や釣れた際の引きが強く、友釣りファンに人気があるという。実用化に向けて今後、成育調査などを進める。
 アユは通常、ふ化すると海に下り、再び川を遡上(そじょう)する。陸封型はダム湖を海の代わりにして、淡水域で世代交代を繰り返す。
 同漁協によると、市内大山町の松原ダムでは、以前から陸封アユの存在が知られていた。関係団体でつくる市内水面利活用推進協議会(会長・橋本哲治市農林振興部長)が中心となり2015年度から調査。有効活用できないか探っていた。
 放流は市内大山町の赤石川など6カ所で実施。18年12月~19年2月に同ダムで採取した2~3センチの稚魚を市内の中間育成施設で10センチ前後に育て、約5200匹を放した。追跡調査をするため、ひれの一部を切り取っている。釣り客に協力を呼び掛け、アユ漁解禁日(5月20日)以降、友釣りの引きの良さなどをアンケート調査する。
 同協議会事務局の橋本裕太さん(30)は「陸封アユを使った初めての取り組み。日田で生まれ、日田で育ったアユの人気が高まってほしい」と期待している。
※この記事は、4月16日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。
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