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「九州オルレ別府コース」廃止 来月からハイキングに利用

 別府市は14日、志高湖や由布川峡谷源流などを散策する「九州オルレ別府コース」を3月末で廃止すると発表した。コース途中に太陽光発電所が設置されたことによる景観悪化などが理由。4月1日以降はオルレの名称を使わず、ハイキングコースとして活用する。九州オルレのコース廃止は初めてという。
 市によると、別府コースは2014年に「九州オルレ」に認定された。志高湖発着で、鶴見岳と由布岳を望む見晴らし展望台や神楽女湖(かぐらめこ)などを散策する約11キロの周遊コース。四季折々の自然や景観が楽しめ、17年度までに国内から1万6870人、韓国から5675人の利用があった。
 昨年、コース途中や周辺に大規模な太陽光発電所が設置され、利用者から景観悪化を残念がる声が上がるようになった。ルート変更も検討したが、大幅に変える必要があり断念。自然の中を歩くオルレにはそぐわないことや、韓国に限らず幅広い集客を目指し、「別府東山ハイキングコース」と名称を改め、利用を促していくことにした。
 コース廃止に伴い、認定自治体などでつくる九州オルレ認定地域協議会から退会。今後は独自に周知を図るという。
 23日から31日まで、目印となるリボンや矢印の付け替え作業をするため、利用できない。
 市観光課は「滞在型の観光プログラムの一つとして、今後もコースをPRしていきたい」と話している。

(メモ) 「オルレ」は韓国・済州島発祥のトレッキングコースで、「家に帰る細い道」という意味。「九州オルレ」は姉妹版で九州各地に21コース、県内は別府を含めて4コースがある。
※この記事は、3月15日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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