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辻馬車増便に協力を、クラウドファンディング 由布院温泉

シーズン通じ台数不足

 由布市湯布院町の由布院温泉を走る「辻(つじ)馬車」を2台から3台に増やそうと、同温泉観光協会などがクラウドファンディング(CF)を始めた。観光客数の増加で、シーズンを通じて馬車が不足。温泉街のシンボルを後世に残すため、人材育成や馬の調教費用としても活用する。2月末まで募っている。

 辻馬車の運行は1975年、県中部地震による風評被害で客足が遠のいた由布院温泉の健在ぶりを全国に発信しようと始まった。ポクポクとひづめの音を響かせながら駆け抜ける馬車は、癒やしの里の象徴として欠かせない存在になっている。
 2016年に馬車の御者が1人引退したため、1台減り2台体制となった。各馬車が1日5便運行し、1日当たりの定員は計95人。同温泉は外国人観光客を中心に訪れる人が増加傾向にあり、乗ることができない観光客も多いという。
 クラウドファンディングは同観光協会と由布院観光辻馬車組合が実施しており、目標額は250万円。5千円から20万円までの7コースがあり、支援額に応じて「辻馬車年間フリーパス」「馬車の車体命名権」などの謝礼を贈る。
 御者の佐藤宏信さん(39)は「より多くの人たちに辻馬車を通じて由布院温泉の魅力を味わってもらいたい。温かい支援をお願いします」と呼び掛けている。CFサイトは「http://faavo.jp/oita」。

 辻馬車は1、2月は冬季休業しており、今年の辻馬車開きは3月1日の予定。
※この記事は、2月13日大分合同新聞朝刊10ページに掲載されています。
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