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ホーム最終戦 白星飾る 今季初ストレート 大分三好

 バレーボールVリーグ男子1部の大分三好ヴァイセアドラーは10日、別府市のビーコンプラザでVC長野トライデンツと対戦。3―0で勝ち、今季のホーム最終戦を白星で飾った。通算成績は4勝19敗(11点)で順位は9位のまま。
 また第1試合は、豊田合成トレフェルサが、別府市出身の高松卓矢の活躍で、首位のパナソニックパンサーズを3―1で破った。
 大分三好は16日、富山県の氷見市ふれあいスポーツセンターで堺ブレイザーズと対戦する。

 【評】各セットで持ち味を発揮した大分三好がVC長野に快勝した。
 大分三好は第1セット、中盤にマークのエース、高山のブロックなどで流れをつかみ、25―17で先取した。第2セットは安定したサーブレシーブから攻撃の幅をさらに広げ、勝が要所で得点を重ねるなど25―18で連取。第3セットもヤカンを軸に各選手が躍動し、一気に試合を決めた。

大分三好
(11) 
3 25―17
25―18
25―19
 0VC長野
(3) 

 大分三好がVC長野に完勝し、今季初のストレート勝ちを最後のホーム戦で飾った。同じ昇格組ながら昨秋の開幕第2戦で完敗した宿敵に成長の証しを示し、小川貴史監督は「課題を修正しながら徐々にチームとしてまとまってきていた中で、理想とする形を出しきれた」と快勝に胸を張った。
 前日(9日)にけがから3試合ぶりに復帰したマークの安定した守りが光った。攻撃の中心で常にサーブでも狙われる立場。だが「試合に出られない間、悔しい思いがたまっていた。まだ本調子ではないが、なんとかチームに貢献したくて、まずディフェンスに集中した」とマーク。その言葉通り、3セットでチーム最多の27打を受けながら77・8%という高いサーブレシーブ成功率で試合をつくった。
 安定した守りは持ち味の攻撃に直結。ヤカンの強打だけでなく、勝将哉のサイド攻撃、藤田裕城の速攻、マークのバックアタックなど攻撃の幅も広がり、各セットでじわじわと相手を圧倒。一度も20点目を与えることなく一気に勝負を決めた。
 マーク不在の2試合でチームは大敗を経験した。それだけに今回のホーム2連戦で大黒柱の大きさを改めて実感し、藤田は「これまで頼り切りになっていた」と猛省。高山伸悟主将も「もっと日本人を中心に周りが頑張って負荷を減らしていく」と力を込めた。
 リーグは残り4試合。ホームで英気を養ったマークは「声援が大きな自信と刺激になった。残りの試合も全力でプレーしたい」と笑った。 

 ▽男子
東  レ
(40) 
3 25―23
21―25
25―22
26―24
 1J  T
(47) 

サントリ
ー   
(50) 
3 25―23
21―25
25―16
25―13
 1堺
(37) 

豊田合成
(45) 
3 25―23
21―25
25―21
25―13
 1パナソニ
ック  
(62) 

(サントリーはプレーオフ進出)
 ▽女子
トヨタ車
体   
(36) 
3 25―18
25―20
25―19
 0PFU
(2) 

久光製薬
(49) 
3 25―23
22―25
25―18
27―25
 1岡山シー
ガルズ 
(28) 

J  T
(41) 
3 25―21
25―13
25―19
 0KURO
BE  
(7) 

(トヨタ車体はプレーオフ進出)
※この記事は、2月11日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
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