謝辞を述べる松木良佑さんら=玖珠町の玖珠美山高校 玖珠美山高校で1月31日、「21世紀の郷土を担う産業後継者を励ます会」があった。同校自営者育成後援会(会長・日野康志九重町長)の主催。 農業系の大学や大学校へ進学したり、農林業関係などへの就職が内定した3年生が対象。12人が出席した。日野会長、奥田宏校長が「玖珠、九重を担う自覚を持って社会で活躍してほしい」とあいさつ。一人一人が決意表明し、将来の目標などを語った。 代表の松木良佑さん(18)が「今後の日本が頼りにする農業の発展に貢献し、頑張っていく」と謝辞。後援会は生徒全員に、記念品の置き時計を贈った。