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別大マラソン 大分西高出身、橋本MGCへ

 2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権が懸かる別府大分毎日マラソンは3日、大分市高崎山うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42・195キロで行われ、二岡康平(中電工)が2時間9分15秒で日本勢最高の4位となり、MGC出場を決めた。ヒシャム・ラクーアヒ(モロッコ)が2時間8分35秒で優勝した。
 5位の橋本崚(大分西高|青山学院大|GMO)、6位の岩田勇治(MHPS)が2時間9分台でゴールし、ともにMGC出場権を獲得。男子の資格者は計24人となった。
 昨年2位の園田隼(黒崎播磨)は2時間10分39秒で8位に終わった。
 県勢トップは宇都寿哉(大分市消防局)で2時間27分12秒で池中杯を獲得した。
 視覚障害の部は男子が堀越信司(NTT西日本)、女子は道下美里(三井住友海上)が優勝した。(スタート時晴れ、気温13度、湿度65%、北西の風1・2メートル)

 大分西高出身の橋本崚(GMO)が2時間9分29秒で5位。初めての別府大分毎日マラソンで東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。「最低限の目標を達成できて良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。
 レース終盤、歯を食いしばりながら必死に前を追った。序盤からトップ集団を走り続けたが、32キロ付近で外国人選手に先行を許し、その後、日本人トップの二岡康平(中電工)がスパートをかけて差をつけられた。
 昨年12月の福岡国際マラソンでは35キロ地点で失速し9位。レース直後は別大マラソンの欠場を考えた。しかし花田勝彦監督に「橋本ならいける」と励まされ40キロ走などで調整。その練習と悔しさが力になった。
 その後も大きく離されることなく岩田勇治(MHPS)と市営陸上競技場のトラックまで競り合い、最後の直線で抜いて5位でレースを終えた。
 駆け寄ってきたチーム関係者が涙を流して「良かった、おめでとう」と祝福。「喜んでもらえて良かった」と橋本も目を潤ませた。
 沿道からは名前で声援を受け、「とても力になった。大分で走ることができて良かった」と笑顔。9月のMGCに向けては「今日の走りでは通用しない。暑さのレースは得意なので練習を積んで東京五輪出場を狙いたい」と意欲を見せた。

 ▽男子 (1)ヒシャム・ラクーアヒ(モロッコ)2時間8分35秒(2)アブデラ・ゴダナ(エチオピア)2時間9分4秒(3)イフニリグン・アダネ(エチオピア)2時間9分11秒(4)二岡康平(中電工)2時間9分15秒(5)橋本崚(GMO)2時間9分29秒(6)岩田勇治(MHPS)2時間9分30秒(7)兼実省伍(中国電力)2時間10分19秒(8)園田隼(黒崎播磨)2時間10分39秒(9)デスモンド・モクゴブ(南アフリカ)2時間10分42秒(10)大崎翔也(中電工)2時間10分48秒
 ▽女子 (1)山口遥(AC・KITA)2時間36分51秒(2)藤沢舞(札幌エクセルAC)2時間47分31秒(3)中村美香(東京陸協)2時間48分23秒

県関係の記録
 ▽男子(60位以内)(54)宇都寿哉(大分市消防局)2時間27分12秒
 ▽女子(25位以内)(15)内田典子(大人の部活大分)3時間7分53秒(21)矢野恵(大分陸協)3時間13分0秒
※この記事は、2月4日大分合同新聞朝刊19ページに掲載されています。
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