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タトゥー入浴 110施設調査 別府市旅館ホテル連合会

 タトゥー(入れ墨)がある宿泊客らの入浴を許可すべきか否か―。別府市旅館ホテル組合連合会は11日、加盟110施設に対して15日から意向調査を実施することを決めた。多くの外国人旅行客を見込む今秋のラグビーワールドカップ(W杯)を見据え、大会期間中の「限定解禁」の可能性を探る。
 日本でタトゥーは反社会勢力のイメージが先立つが、国によっては歴史や文化を示し、ファッションとしても定着している。
 国際観光都市の別府はタトゥーがあっても入浴可能な市営や民間の温泉施設が多い。市は大浴場や貸し切り湯、足湯・手湯など種類別に計100カ所を抽出し、別府八湯を宣伝する英語のサイトで紹介するなど、外国人客へのPRに力を入れている。
 一方、旅館やホテルはタトゥーがある人と大浴場で居合わせた利用者から「不安になった」と苦情が寄せられることもあり、現状では入浴を断る施設も多いという。
 意向調査は各施設の考えを把握するのが目的。▽入浴の可否▽その理由▽断る際の周知方法▽トラブルやクレームの有無▽今後の対応▽大会期間中(約1カ月)の限定解禁の可能性―などについて尋ね、2月以降の定例会で実施が可能かなどの議論を進めることにしている。
 W杯は世界中の人に温泉の魅力を広める好機でもある。西田陽一会長(57)=ホテル白菊社長=は「外国人客に温泉旅館ならではの大浴場で、日本の文化を楽しんでもらいたいという思いがある。タトゥー対応は全国の温泉地の課題。アンケートが宿泊施設の議論を深めるきっかけになれば」と話している。
※この記事は、1月12日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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