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ロシアのイルカ監獄、全頭解放へ

10月までにオホーツク海に

 【ウラジオストク共同】ロシア極東の海上でシロイルカ(ベルーガ)とシャチ計97頭が「イルカ監獄」に生け捕りにされている問題で、ロシアの海洋研究機関は20日、健康状態の確認やリハビリを経て、6~10月にかけて全頭をオホーツク海に放すと発表した。

 同機関によると、放す地点まで1800キロ移動する必要があり、長時間の輸送に向けたリハビリを今月5日に始めた。自然に返した後も、装着した発信器を通じて、観察を続ける。

 イルカ監獄を巡っては、ロシアの4企業が教育名目で100頭以上を捕獲。一部を中国の水族館に高額で売却しており、国際的な批判が高まっていた。

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