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赤字続く官民ファンド

巨額投資、計画倒れも

 赤字が続く農林水産省などの官民ファンドが2019年度以降もそれぞれ数百億~1千億円超に上る投資計画を立てたことが20日、分かった。将来的に黒字を確保する計算だが、実績が乏しいファンドは黒字化が計画倒れに終わる可能性もある。投資原資を出す国は、赤字が続けば役員の報酬体系見直しや体制刷新を求める方針だ。

 農水省所管のファンドは「農林漁業成長産業化支援機構」。国や民間が319億円で設立した。金額が1億円未満と小粒な投資対象が多く、今年3月までの投資実績は計画の1892億円に対し111億円。18年度末の累積赤字は92億円に膨らむ見通しだ。

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