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住民の意見で実用的に 土砂災害ハザードマップ

 中津市耶馬渓町金吉で起きた山崩れを受けて、土砂災害の恐れがある危険地域や避難場所を示した土砂災害ハザードマップの作成が市内で進んでいる。住民の意見を反映させた実用性の高いマップにしようと地域別に住民説明会を開催。市は本年度末までの完成を目指す。

 市内の土砂災害警戒区域は1012カ所(うち、より危険性の高い特別警戒区域は930カ所)。山間部が多い下毛地域を中心に55の自治区内に点在している。
 本耶馬渓公民館であった下曽木地区の住民説明会には住民ら25人が出席。地区は山国川付近の傾斜地にあり、約100世帯ある住宅の大半が警戒区域内。初めに土砂災害の基礎知識や地域特性の説明を受けた。警戒区域が示された地図を囲んで「この道は石が落ちてきて危ない」などと住民だからこそ分かる危険箇所情報を共有した。相談して定めた避難場所、避難経路を書き込んだ。
 参加した男性(57)は「危ない場所の意見を出し合った。いつ災害が起きるか分からないと再認識した。逃げにくい場所なので、早めに避難しなければ」。自治委員の小野政文さん(60)は「1人暮らしのお年寄りが多い場所。坂が多いので自主防災組織で、どう避難させるかも考えていかねば」と気を引き締めていた。
 住民説明会は12月ごろまで開催。説明会で出された情報や意見を踏まえてハザードマップを完成させ、順次配布していく。
※この記事は、9月23日大分合同新聞朝刊17ページに掲載されています。
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