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障がい者芸術 饗宴のブザー おおいた大茶会(2)

演劇で「新しい自分」披露

 国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭が一体開催される大分大会。ステージ関係の中から「障がい者芸術」の注目プログラムをピックアップする。
 山下昭生作の絵本を舞台化する「島ひきおに」には障害者と健常者計20人が出演。小学生から60代までの出演者は就労支援施設などに通所する知的障害者をメインに保護者も交じる。
 「日田市の手をつなぐ育成会」の橋本真市代表(64)が「スポットライトを浴びる経験をして存在アピール」と企画。当初は太鼓の演奏を考えていたそうだが、演劇公演に踏み切った。脚本は同市出身で大阪在住の諫山陽太郎さん。劇中には6曲の歌もあり、演技と併せて練習に励んでいる。演出するパトリア日田舞台監督の樋口友治さん(55)は「演技指導に特別扱いはしていない。お互いの理解もあり、よく応えてくれています」と話す。
 日出町の「こども文化の祭典」は、公募で集まった町内の小中学生26人と日出支援学校の児童・生徒33人がミュージカル「サンタ会議」で共演する。
 「企画などゼロから仕込んだ。昨秋、30人の小中学生を募集したが集まるかどうか不安だった」と町商工観光課の佐藤加奈さん(29)。その心配は無用だった。ほとんどはミュージカル未経験だが、町内全域から「新たな自分を発見したい」という意欲のある子どもたちが集まった。
 作、演出はハーモニーランドの開園時からダンサーの振り付け指導に携わり、現在は町内でダンススタジオを主宰する佐藤三成子さん(51)。
 「町への恩返しと思って引き受けた。全てが初体験。ミュージカルで健常者と支援学校生が一緒に演技をするのは時間が足りずできなかったが、支援学校生は最後にハンドベルなどを演奏し、出演者全員でクリスマスソングを合唱します」と構想を語った。
※この記事は、9月15日大分合同新聞朝刊21ページに掲載されています。
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