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発生3ヵ月、続く警戒 豪雨で新たに一部崩落

 6人が犠牲になった中津市耶馬渓町金吉の山崩れは11日、発生から3カ月を迎えた。付近の5世帯13人への避難勧告は継続中で、市は警戒本部体制を維持したままだ。9月から本格的な復旧工事が始まる崩落現場では、西日本豪雨の影響で一部斜面が新たに崩れ、応急対応に追われている。

 県によると、激しい雨の影響で6日、金吉川の川下側で同じ部分の斜面が2回にわたり崩落。幅30メートル、高さ70メートルにわたり750立方メートルの土砂が崩れ落ち、鉄製防護柵の一部36メートルをなぎ倒した。柵と土砂の一部は川に流出したが、川の氾濫はなかった。
 県北部振興局は「激しい雨で想定を超える崩落が起きた。早急に対応し、引き続き斜面の安定化に努めたい」と気を引き締める。9日から斜面の吹き付け作業を始めており、順次河川内の土砂撤去や新たな防護柵の設置に取り掛かる。本格的な復旧工事の日程に変更はなく、並行して山崩れの原因を調査するボーリングや木の伐採・撤去作業も進めるという。
 市は、市内に1012区域ある土砂災害特別警戒地域について土砂災害ハザードマップを作製中。8月からは各地域で住民とのワークショップを始める。市防災危機管理課は「山崩れの原因が分かれば対応策の周知ができる。現段階では異変に気付いたら知らせてもらい、早めの避難につなげることが大切」と呼び掛けている。
※この記事は、7月11日大分合同新聞朝刊13ページに掲載されています。
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