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イグ・ノーベル賞目指す理系学生の青春漫画『いぐのべる』、別冊少年マガジンで連載開始

 理系学生がイグ・ノーベル賞獲得に青春を懸ける漫画『いぐのべる』(原作・biki氏、漫画・高田桂氏)の連載が、きょう9日発売の『別冊少年マガジン』(講談社)12月号でスタートした。

【画像】教授が主人公の理系学生に科学の説明をする1ページ

 同作は、京都の外れにある京都中央大学の研究室を舞台に、モテない理系学生・猪瀬双六が、ひょんなことからイグ・ノーベル賞を目指すことになる青春物語。双六が選んだ研究テーマは「何かとってもエロいこと」で、底抜けバカな理系学生が、モテるためにイグ・ノーベル賞獲得に挑む。

 第1話は全50ページのボリュームで掲載。科学を題材にしている作品だけあって、主人公が「アスパラガスを食べるとオシッコが臭くなるんですか?」と驚くと、教授が「ニオイが変わるだけではない。スカンクのオナラと同じかぐわしい香りになる」と解説する場面もある。

 新連載がスタートし、biki氏は「嫌なことがあっても、『イグ・ノーベル賞』のことを考えると少し元気になれる。理系出身の私にとって、ぶっ飛んだ受賞研究の数々は、いつも“心のビタミン”でした」と明かし「いつか、この賞を題材にした作品を作りたい。その願いが、高田桂先生の俊英な力をお借りして、ついに実現しました。とことんバカで、読むと少し賢くなれる。皆さんの“心のビタミン”になれるような作品に仕上がったと信じています。ぜひ読んでもらえれば、うれしいです」と伝えた。

 高田氏も「最初にこの原作をいただいた時に思ったことは、あまりの得体の知れなさに『この作品を自分がどうこうできるビジョンがまったく浮かばない…!』でした。正直いまもその印象はあんまり変わっていません」と笑いつつ「とにかく自分は原作が持つパワーに乗っかって、ただひたすらおっかなびっくりかつノリノリで描けるといいなと思っています。その先に起こるかも知れない化学変化を信じて…。というわけでがんばります!」と意気込んでいる。

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