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山下智久『コード・ブルー』完成披露で感極まる「胸がいっぱいです」

 俳優の山下智久が11日、都内で行われた劇場版『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』完成披露試写会上映後舞台あいさつにサプライズで登壇した。スクリーンが上がり、9人のメインキャストと監督がステージに姿を現すと会場の4000人のファンからは大きな歓声が沸き、スタンディングオベーションで迎え入れた。最後にあいさつを任された山下は「本当に胸がいっぱいです」と感極まった。

【写真】舞台あいさつで笑顔を見せる山下智久、有岡大貴

 順番に登壇者が観客へとあいさつをすることになると、フライトドクター・白石恵役の新垣結衣は「藍沢先生(山下)の登場、かっこよかったでしょ~。あと新海先生(安藤政信)の登場もすごくかっこいいと思いません? あとみんな一生懸命だったでしょ」と得意げな笑み。「それぞれのキャラクターが自分の道を模索して決断して進んでいく姿を集大成として劇場版で演じることができて幸せだった」と感慨深げに明かした。

 10年にわたり、主人公のフライトドクター・藍沢耕作を演じてきた山下は「僕がはじめて藍沢に出会ったときは23歳くらいだったんですけど『芸能の仕事ってなんだろう』って葛藤があった。俺はこのままやってていいのかと。コード・ブルーで演技してても僕は実際に助けることはできない。『なにやっているんだろう俺』となったんですけど…」と迷いがあったことを告白。

 しかし「オンエアの後に『私の子供がドクターになろうと勉強しています』と聞いて…」と言いかけると「ごめんなさい、感極まってしまって」と言葉を詰まらせた山下。「僕にできるのはこういうことなんじゃないかと『コード・ブルー』に気付かせてもらって。こうして仲間にも出会えて、この奇跡をつくってくれたのは皆さんだと思ってるので、きょう感じ取ってくれた愛をたくさんの人に伝えてほしい」と、声援を届けてくれたファンに向け、熱く呼びかけていた。

 同シリーズは2008年7月に連ドラとしてSeason1が放送されて以降、スペシャルドラマ(2009)、2nd Season(2010)、そして昨年7年ぶりに3rd Seasonとして復活。リアルな災害・医療現場とそこで働く人々と患者たちのふれあいや人間ドラマを丁寧に描き、人気を博してきた。このほか、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、西浦正記監督が登壇した。

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